ソニー:ブースNo. 7314
 『HD FOR ALL ソニーが拓く HDソリューション第2章』をテーマに、最新のHD(ハイ・ディフィニション)映像制作機器を展示。
 地上デジタル放送の本格化に伴ってHD放送がより身近なものとなる中、高まるHDコンテンツ制作の需要に対応すべく、ソニーは、ニュース制作、映画・CM・ドラマ制作、ライブ制作、更にプロモーションや教育など多様化するHD制作ニーズに対応するソリューション展示を行う。
○ニュース制作領域
*更なる高画質化を実現したXDCAM HDのフラッグシップモデル『XDCAM HD 422』シリーズ*取材から編集、送出、アーカイブにいたるワークフローの向上を実現するHDトータルニュース制作システム『Sonaps』とその核となるノンリニア編集システム『XPRI NS』
○映画・CM・ドラマ制作領域
*今年6月に発売されたデジタルシネマカメラ 『F23』を中心としたCineAltaラインアップ*1080/60p対応のHDCAM-SRデジタルレコーダー 『SRW-5800』を中心としたハイエンド制作機器*最新の映像技術により生まれた新開発 23型 液晶マスターモニター 『BVM-L230』*HDクオリティを越える高画質化への取り組みを体感頂く「Beyond HD シアター」*展示期間中、国際会議場201会議室に設置の「Beyond HD シアター」で3D作品を上映。
○ライブ制作領域
*マルチフォーマットカメラシステム 『HDC-1000』シリーズの新たな周辺機器*新開発11V型有機ELパネルを搭載した「有機ELビューファインダー」(参考出展)*HDスーパーモーションカメラシステム『HDC-3300』の運用の幅を広げるHD CCDブロックアダプター『HKC-T3300』、操作性を向上させたマルチフォーマットスイッチャー『MVS-8000G』シリーズ
○映像クリエーター領域
*ハンディタイプカムコーダー初 1/2型フルHD 3CMOSセンサーを搭載、「SxS メモリーカード」を採用したXDCAM EXカムコーダー 『PMW-EX1』
HDVカムコーダー 『HVR-V1J』を始めとした充実するHDVラインアップ
動画応答性が大幅に改善された業務用液晶モニター『LMD-2450W/2050W/2030W』


パナソニック:ブースNo.6115
 松下電器は、“Sharing the Passion 〜HDの感動を世界へ〜”をコンセプトに、1年後に開催を控えた北京オリンピックで公式採用の放送機器を中心とした、最新のシステム・放送機器ラインナップを『Inter BEE 2007』にて提案する。
 昨年12月、全国で地上デジタル放送が始まり、本格的なHDの普及が確実に進行している。その中で松下電器では、2003年12月の第一歩から今日に至るまでの放送業界大革新に貢献してきた技術力を、同展示会で一堂に集め、日本が誇れる技術「HD」をあらゆる角度から追求した放送機器・システムを紹介。
 特に、画質・堅牢性・運用効率に優れ、AVC-Intraフォーマットの開発でますます好評なP2HDのシームレスワークフローや、コストパフォーマンスに優れたHDのパッケージシステム紹介、P2HDやDVCPRO HDとマルチフォーマット/マルチパーパスカメラシステムの新製品を中心としたカメララインナップ、新型の多機能小型ライブスイッチャー、さらには、実際の運用現場の目線で考えたP2とテープとの混在ソリューションなどを具体的に展示。
 大規模から小規模まで、完全なプロフェッショナルユースから業務用ユースまで、一社一社のニーズに応える多様なソリューションを提案する。
 また、生字幕制作システムなどの効率的な業務進行に貢献するシステムや、地上デジタル放送波中継用補償装置、CWDM(光波長多重伝送装置)など地上デジタル放送が見られる環境づくりに必要なシステム、さらには、放送局様で高いシェアを持つRAMSAのワイヤレスマイクシステムなどの地上デジタル放送に見合った高音質なサウンドシステム、映像をより美しく撮るための照明システム、昇降システムなどHD番組のクオリティをより高め、放送するための、様々なソリューションもあわせて紹介する。
 高画質・高音質化する放送業界のご要望に対する松下電器の答え、放送業務をより一層効率運用するための松下電器の答え、そして、HD先進国である日本のリーディングカンパニーとして、胸を張ってご提案するHD番組コンテンツ制作・送出のための感動的なソリューションの数々をご覧下さい。


 

リーダー電子:ブースNo.4102
 リーダー電子は、「InterBEE2007」に、デジタル放送の潮流にあわせて開発した、用途別に対応できるマルチモニターのユニットファミリーを展示する。その他、地上デジタル放送普及を見据えて地上デジタル関連機器一堂、さらにIPTV MEPG関連計測器を紹介する。
●マルチSDIモニター関連
 メインハイライト機種である、マルチSDIモニター「LV 5800」は、XGA分解能の画面を備え、これを4分割して4台のモニタのように個別に表示できるマルチ入力、マルチ表示の多機能モニターです。1台4役でコストパフォーマンスに優れます。最大8チャネルのSDI信号入力で、フレームレートの異なる信号も同時に表示ができます。また、本器は、ユニットを組み合わせて用途別にシステムを構築できるプラットフォーム形式です。
1)ユニットファミリーの拡充
 MPEGデコーダーユニットを本展示会で初公開します。本ユニットはMPEG-2 TS(DVB-ASI)信号を入力して映像/音声に関する各種表示を行う入力ユニットです。MPEG-2信号のデコード後の映像信号波形表示やベクトル表示、ピクチャー表示、音声表示ができます。エラーの監視やPAT,PMTのデータ表示、TSビットレートやPIDごとのビットレート表示が行え、放送局等でMPEG-2 TS信号の常時監視に好適です。また、アイパターンユニットと組み合わせることで、DVB-ASI信号のアイパターン表示や音声ユニットと組み合わせることで音声信号のリサージュ表示やレベル表示等を可能とします。
 また、参考出品として2ch光SDI入力ユニットおよび3G-SDIユニットを展示する予定です。
 もちろん従来から好評である、S D I 入力ユニット、アイパターンユニット、DVI-I出力ユニット、ディジタルオーディオユニットのラインアップも展示します。
2)新機能シネライト
 デジタルシネマに携わる方々にLV5800の新機能「シネライト」を訴求します。「シネライト」とは、本器に組み込む機能の名称で、カメラからの信号を接続し、実際の撮影映像で照度測定を可能とすることを特長とします。表示は、カメラレンズの絞りに相当するF値表示と、撮影対象の輝度数を%表示でき、これまでのフイルム撮影のときの感覚で使用できます。
●IPTV関連
 IPTVコーナーでは、IPTVアナライザ及びMPEGアナライザを中心に紹介します。IPTVアナライザは、フルラインレートのギガビットイーサーネット解析やメディアデリバリインデックス(MDI)とTR101290を組み合わせた解析を行うことができます。また、新規にIPv6にも対応します。IP STBストリーミング機器の検証、放送ネットワークの迅速な診断、フィールド試験、配備トライアルなどに好適なアナライザです。また、MPEGアナライザは、詳細なリアルタイム解析機能を持ち、エラーの特定やデジタルTV信号の特性測定を行うことができます。MPEG設計の評価、検証、STB、放送機器の製造、放送信号の故障探求などに好適なアナライザです。
●地上デジタル放送関連
 地上デジタルコーナーでは、LG 3802S1日本の地上デジタル放送の方式であるOFDM方式の信号発生器を展示します。LG 3802S1は、データ放送など番組を制作後に、放送波として送信した場合の映像確認が必要となるとき、本機に外部からMPEG-TS信号を入力すると実際の放送と同じ方式に変換できるため、デジタル映像のプレビューモニターに適します。
 一方、信号発生器としての機能と疑似ランダム(PN)信号源およびBER(Bit Error Rate)カウンタ内蔵につき、受信機やチューナのBER測定を本器1台で行うことが可能な試験器にもなります。さらに内蔵TS信号源のほか、外部からMPEG2-TSを入力すれば、既存のTSを利用した映像、音声による確認ができる、総合的な受信装置の試験器にもなります。
 もちろん、テレビのワンセグメント放送やデジタルラジオ放送の試験にも対応します。リーダー電子のLG 3802S1は地上デジタル放送に必要な機能を1つの筐体に収めた新時代のシグナルジェネレータです。


朋栄:ブースNo. 6414
 昨年に引き続き「Imagination to Creation」をテーマに、テープレス時代に欠かせない「メディアマネージメントシステム」の総合展示をはじめ、ビデオスイッチャ、プロセッサ、キャラクタジェネレータなどコストパフォーマンスの高い各種映像周辺機器・システムを展示する。
◆メディアマネージメントシステム<初出展>
 MXFをはじめとする各種メディアファイルを一元管理し、必要な形式に変換/出力することが可能。メタデータ管理による強力な検索機能など今後のテープレス取材/運用に必要不可欠な機能を包括したメディアマネージメントシステム。会場では、取り込みから素材管理、検索、ファイル変換、出力までの一連の流れをプレゼンテーションと実機展示にてわかりやすく説明。
◆HD/SD 1.5M/Eデジタルビデオスイッチャ
  HVS-1500HS "1.5M/E HANABI" <新製品>
*多様化する映像制作分野からの要望に対応すべく生まれた最新のデジタルビデオスイッチャ。上位機能であるHVS-3800HSの機能を余すことなく搭載。*HANABIシリーズで培った数々のノウハウを結集し、高い操作性、安定性を提供。
◆1.5M/Eビデオプロダクションスイッチャ
  VPS-715 "1.5M/E GINGA" <新製品・国内初出展>
*マルチレイヤ、マルチDVEをコンセプトとし、ビデオスイチャに革新をもたらしたVPS-700の1.5M/E版ビデオスイッチャ。全入力にフレームシンクロナイザを標準装備、アナログ/デジタル混在入出力にも対応、フラッシュメモリによる動画記録/再生機能の搭載も可能。
◆HD/SDマルチパーパスシグナルプロセッサ
  FA-9100/RPS "THE Processor" <新製品・国内初出展>
*HD、SD、アナログ、デジタル、オーディオ。そのすべてに対応するフレームシンクロナイザFA-9000の後継モデル。FA-9000の機能に加え、機能、オプションラインナップを更に充実。FA-9100RPSにはリダンダント電源を標準搭載。
◆HDフレームレートコンバータ  FRC-7000 <新機能追加>
*世界初1080/24pや1080/23.98psf等のフィルム系フォーマットから1080/59.94iへの動き補正付き変換を実現するHDフレームレートコンバータ。
 1080i, 1080psf, 1080p, 720pの各種フォーマットに対応、オーディオオプションやDolby Eエンコーダ/デコーダオプションも用意。
◆HD/SDマルチビューワ(HD/SD混在4分割)
  MV-410HS <新製品・国内初出展>
*HD-SDI、SD-SDI、アナログコンポジットの混在入力に対応した4分割マルチビューワ。DVI端子による高精細映像出力を標準装備。オーディオレベル表示、タイトル表示、時刻表示機能、LANによる動画転送など多彩な機能を標準装備。*オリジナル分割パターンの登録も可能。
◆その他の出展製品
◇HD/SDポータブルデジタルビデオスイッチャ:HVS-600HS ◇HD/SD 2M/Eデジタルビデオスイッチャ:HVS-3800HS ◇リニア編集システム:EC-3000/HVS-1000HS ◇HD/SDプロダクションスイッチャ:Snell & Wilcox社Kahuna <新製品> ◇HD/SDノンリニア編集システム:Autodesk社Flint/Smoke 2008 <新製品> ◇HD/SDノンリニア編集システム:Canopus社HDWS-3000 ◇HDデジタルノイズイレーサ:DNE-2 <参考出展> ◇ビデオスタビライザ:IVS-700HS/IVS-100 ◇HD/SDキャラクタジェネレータシステム:VWSシリーズ ◇HD/SDキャラクタジェネレータシステム:EzV-100HS ◇緊急地震速報システム<新製品> ◇HD/SDバーチャルスタジオ/RCGシステム:digiStorm ◇HD/SDローコストバーチャルスタジオシステム:Easysetシステムパッケージ ◇バーチャルスタジオ用画像認識センサ:TrackMen社ManuTrack/TabularTrack <新製品> ◇簡易RCG運用支援ソフトウェア:RCG Navigator ◇バーチャルスタジオ/RCGコンテンツパッケージ:eLibrary ◇SNMP監視・コントロールシステム:SNMP-100/SNMP-100LE ◇HD/SD各種モジュール製品:UFH/UFMシリーズ ◇フラッシュメモリサーバ:SeaChange社Flash Memory Server (仮称) <新製品> ◇ローコストストレージ:SeaChange社ML-1G <新製品> ◇番組自動送出システム ◇HDスキャンコンバータ:CSI社ScanDo HD <新製品> ◇HDビデオマーカ:Boeckeler社PVI-65 <新製品>など


興和:ブースNo. 6103
○ブースの見どころ
 新製品として、記録媒体にメモリーを採用したメモリーオーディオ機器(MX10、PX10)、ラジオ放送用CM・番組バンクシステム(AF1800)を展示する。
 MX10、PX10はPCとの音声ファイルの受渡しが簡単にできるよう、記録媒体はUSBメモリとCFカード、音声フォーマットはWAVに対応している。
 AF1800は放送業界の音声フォーマットであるBWF-Jに準拠したCM・番組バンク。システムに番組制作用DAWであるAF720を組み込むことにより、業務フローの効率化を実現。
○出展品目
*メモリーオーディオプレーヤー(PX10)*メモリーオーディオレコーダー(MX10)*ラジオ放送用CM・番組バンクシステム(AF1800)*ネットワークオーディオファイル(AF720)*MOディスクレコーダー(AF770)*CDライブラリ(DL710)*CMライブラリ(BL100)*スキャンコンバータ(BARCO IP-Pro HD)*Imaterシリーズ


Doremi Labs:ブースNo.8001
<DMS-2000> DCI デジタルシネマ・マスタリングシステム
<DCP-2000> DCI準拠デジタルシネマサーバー
<DSV-J2> イベントやプレゼンテーション向けサーバー
<MCS-HD> マルチチャンネルサーバー
<V1-UHD/LE> 低価格な非圧縮HD/SDビデオディスクレコーダー
<DSDI-20> コストパフォーマンスの高いDVI-DからSD/HD-SDIビデオコンバーター
<HDG-20> 携帯用バッテリーが付いたHD-SD-SDI 4:4:4信号発生器
<V1-UHD/LE> 低価格な非圧縮HD/SDビデオディスクレコーダー
 非圧縮HD/SDビデオディスクレコーダーを驚きの低価格で実現した。
 UHDへのアップグレードも可能です。まずUHD/LEを導入し、必要に応じてUHDにアップグレードすれば、より経済的です。HDは8bit、SDは10bit非圧縮録画再生です。
<V1-UHD> 非圧縮HD/SDビデオディスクレコーダー。10bit録画&再生・4:4:4デュアルリンク対応可能
 より高画質を求める方にはUHDが最適です。展示会での大型ディスプレイへの高精細画像送出装置の定番です。CEATEC、東京モーターショー等でも多数の企業で使用されました。
<DSDI-20> コストパフォーマンスの高いDVI-DからSD/HD-SDIビデオコンバーター
 機能を絞って低価格を実現しました。DVI-DとSD/HD-SDIを双方向にコンバートしたいときはXDVI-20s、SD/HD-SDIをDVI-DにコンバートしたいときはHDVI-20s・HDVI-20dと選択の幅が広がりました。
<V1-HD> JPEG2000圧縮ビデオディスクレコーダー
<ORCA-CS> MPEG2エンコーダー
<MUGGET> MPEG2ネットワークビデオプレーヤー
<XDVI-20s> DVI−HD/SD SDIクロスコンバーター


新輝:ブースNo.4302
○主な展示機材
★ HD〜4Kデジタルディスクレコーダー記録・再生装置 :NEW Codex digital社 デジタルディスクレコーダーシステム
☆HDTV信号プロセッサー/リーガライザー装置:NEW Tcube社FIG HD/SDリーガライザー eyeheight社LegalEyas HHPi HDリーガライザー
★ HDSDI・SDSDI 高性能マトリックススイッチャー&オーディオモニター :CODAN BROADCAST社 NKシリーズ,KONDOR2,各種コントロールパネル
☆ HD/SD・SDI アナログコンポジット対応コンプライアンスレコーダー:NEW Ideas Unlimited.TV社CRF2000 同録システム AXON社TRACS 同録システム
★ ピックスワーク社ロスレス圧縮技術:NEW PixWORK VCM Ver2.0
☆ バーチャルモニターウォールシステム:AVITECH社 MCC-8000シリーズ


池上通信機:ブースNo. 5110
 池上通信機では、「Seamless Integration(SI)」をテーマにTapeless /Wireless / Seamlessの技術を統合し、放送用映像制作現場におけるワークフローの高度化、省力化、効率化に貢献するソリューションを提案。
○Series
 世界に先駆けてフラッシュメモリを開発した東芝がもつ高い技術と、池上の放送用テープレスカメラ技術の融合による新しいソリューションとして、GF Series「テープレスカメラ GFCAM」、「フラッシュメモリレコーダGFSTATION」を紹介。
 記録メディアにフラッシュメモリを採用した「リムーバブルメディアGFPAK」を新開発。フラッシュメモリが持つ信頼性、耐久性に加え、エラー補正機能や電源レスの残量表示などの機能を充実。さらにインターフェースには、高速アクセスを実現するSATAおよびノンリニア編集機との接続時に親和性高いUSBインターフェースを採用。取材現場での運用性はもちろん編集時の運用性も考慮している。
 GFシリーズは、業界標準のMPEG-2圧縮、MXFファイルフォーマットを採用し高い汎用性と、1920x1080のフルHD映像に対応した高画質を両立しながらHDTV本来の画質を損ねることなく収録が可能。
 テープレスカメラGFCAMは、2/3型3CCD方式を採用。映像処理部には、池上の最高級HDTVカメラと同様のデジタルプロセスIC(ASIC)を搭載し、豊かな映像表現力を誇る。
 フラッシュメモリレコーダGFSTATIONは、VTRライクな操作性とテープレスならではの機能性を両立。128GBのフラッシュメモリ内蔵タイプも用意し、追っかけ再生やプレビューしながらのファイル転送など、テープレスならではのマルチタスク運用を可能にした。
*「テープレスカメラ GFCAM NEW」「フラッシュメモリレコーダ GFSTATION NEW」
○SEAMLESS
 GFシリーズから展開するTapelessワークフローをご紹介します。さまざまなメーカーのノンリニア編集機をシステム化し、GFシリーズのコンセプトのひとつであるオープンソリューションをご覧いただく。また、素材・送出サーバーの制御には、要望に応じてカスタマイズ可能な制御ソフト「iSTEP」を活用したシステムを展開。既存のシステムからシームレスにテープレス化できるソリューションを提案。
*iSTEP制御ソフト*Omneon Media Grid*Omneon Spectrum Server*各社ノンリニア編集機
○WIRELESS
 JPEG2000低遅延コーデックを採用したHDTVワイヤレスシステムを提案。PP-57超小型デジタルFPU送信装置をテープレスカメラにドッキングした、HDTVワイヤレスカメラシステムを出展するほか、リモコン雲台を使用した情報カメラなどスポーツ中継や報道制作などでリアルタイム性が要求される場面で威力を発揮するシステムを展示する。
*デジタルFPU装置 「PF-504」*QAM/OFDM共用超小型デジタルFPU送信装置 「PP-57D NEW」*受信支援情報TS多重システム*基地局リモコンシステム
○TAPELESS
 ドラマ番組制作など、より高画質が求められる制作現場において高画質HDTV収録を可能にするAvid DNxHD145Mbpsコーデックを活用した番組収録・編集システムを紹介。
*HDTVテープレスカメラ「Editcam HD HDN-X10」*収録サーバー 「Avid AirSpeed」*素材サーバー 「Avid UnityISIS」*ノンリニア編集機 「Avid Symphony Nitris」
○HDTV Camera
 豊富な納入実績で培った放送用カメラのノウハウと映像処理技術を融合したカメララインアップをご紹介。
*14bitフルデジタルHDTVカメラシステム 「HDK-790EXIII(ライブタイプ) NEW」「HDK-79EXIII(ハンディタイプ) NEW」*14bitフルデジタルワンピースカメラ「HDL-45A NEW」*超小型カメラヘッドHDTVカメラ 「HDL-20」
○Switchers
 サブシステムから中継車搭載までさまざまな運用に対応するデジタルビデオスイッチャHSS-3000/300 Seriesを展示。また、HDTV周辺機器モジュールと同一棚板にスイッチャの機能を搭載し、中継車などで省スペース化を実現するOnePackスイッチャも展示する。
 さらにルータ制御、タリー表示設定など統合管理するソフトウェアSST Systemなども紹介する。
*デジタルビデオスイッチャ 「HSS-3000 Series」「HSS-300 Series」「OnePack Switcher Series」*システム周辺機器「OnePack Series」*システムセットアップターミナル 「SST(System Setup Terminal)System」
○Monitors
 黒の色再現向上・高視野角を誇り、放送用途に求められる画質、充実の機能を搭載したHLM Series LCDモニタを紹介する。
 また、マスターモニタとして高画質・高信頼性を誇るHTM Series CRTモニタを紹介する。
○LCDカラーモニタHLM Series
*26型 HLM-2610W NEW*17型 HLM-1711WR NEW*15型 HLM-1510R/HLM-1510V NEW*9型 HLM-920WR/HLM-920WP NEW*8.4型 HLM-910R/910P
○マルチフォーマットCRTモニタ HTM Series
*19型 HTM-1990R*15型 HTM-1517R


アサカ:ブースNo.8306 (株式会社シバソクとの共同出展)
○出展物概要
 制作・中継・回線・送出・ライブラリの各運用現場をサポートする各種機器展示を行う。
 スタジオ/中継車向け設備として、半導体HD動画・音声・静止画ファイル「AVR-200シリーズ」、高画質・長時間記録のHDビデオレコーダ「AHR-200」。
 回線・送出向け設備として、アンシラリデータ関連機器(局間制御信号の重畳・検知・字幕モニタ・ロギング)、同録やテスト信号発生可能なMPEG2-TSレコーダ「ATS-100」。
 映像アーカイブ向けBlu-ray Discライブラリ「AMシリーズ」など。
○出展機器
1. NEW「半導体HD動画・静止画・音声ファイル」AVR-200/210/250
 AVR-200シリーズは、記録媒体にNAND型フラッシュメモリを用いた、小型HDTV動画・静止画・音声ファイル装置。
*AVR-200:入力Video/Key、出力Video、KEY、Next/Monitor*AVR-210:出力Video、KEY、Next、Monitor*AVR-250:入力Video/Key、出力Video、KEY、Next/Monitor、簡易作画機能
2. NEW「MPEG2-TS記録装置」ATS-100
 ATS-100はMPEG2-TSのテスト信号再生と、同録を行う装置。
3.「Blu-ray Disc ライブラリ」AMシリーズ
 ASACA TeraCart Blu-Ray Disc Libraryは最新のBlu-rayドライブを搭載した大容量、高速、高信頼性を有するライブラリシステム。送出サーバや編集コンテンツのアーカイブ用途でのご使用が可能。
4.「HD動画・静止画・音声ファイル」AVR-770
 HDDを記録媒体とした最大2系統のFill/Keyの独立再生が可能なHD動画・静止画・音声ファイル。
5.「HD/SD静止画ファイル」AVR-100
 RAMメモリを記録媒体とした小型の静止画ファイルです。100枚の静止画をFill/Key送出
6.「HDビデオレコーダ」AHR-200
 HDDを記録媒体とした長時間・高画質のHDビデオレコーダ。
 JPEG2000コーデック採用。最大96時間の収録。追っかけ再生可能。
7. NEW「アンシラリデータロガー」
 VANCデータを完全ロギングします。局間伝送でのVANCデータ領域に関する障害解析などに使用する。
8. NEW「ANCデータエンコーダ/デコーダ」DU-182
 局間制御信号の重畳・検知を行う装置です。画角モード、音声モード、Qトリガ信号を重畳または検知を行う。
9.「字幕モニタ」DU-130B
 HD/SD/アナログ・携帯 各種デジタル字幕をモニタする装置です。マルチSDI入出力
10. NEW「L形レイアウト装置」ALL-202
 地震・台風などの情報をL字画面での送出行う際の画面レイアウト装置です。低価格モデルを新発売


タムラ:ブースNo.2310
○ブースの見どころ
 地上デジタル放送向け「AMQ1100」、「AMQ7700」。クライン・フンメル社製スタジオモニタスピーカ。デジタルワイヤレスインターカム。送り返しワイヤレスシステム。
 2007年8月発売を開始した地上デジタル放送向け「AMQ1100」、上位機種「AMQ7700」、その他、音声周辺機器、スタジオモニタスピーカ、ワイヤレスインターカム、送り返しワイヤレスシステム等の幅広いラインナップを展示する。
【参考出品】
B型デジタルワイヤレスマイク
【サウンド機器出展製品】
1.新製品 デジタルミキシングコンソール AMQ1100
 上位機種AMQ7700の設計思想を継承したハイコストパフォーマンスモデル。コンソールは20+10Faderと30+10Faderの2Type。20+10Faderモデルで、横幅約1mのコンパクトボディを実現。入出力最大256回線。Audio I/Oユニットの追加で入出力それぞれ最大224回線まで拡張可能。リダンダント電源、バックアップDSP、パネル単位のデータ管理などの安全性能も継承。 サラウンドバス、サラウンドモニター機能搭載。サラウンド番組制作に対応。 視認性を重視し、メータパネルにはTFTディスプレイ、パネル表示器には有機ELディスプレイを採用。
2.デジタルミキシングコンソール AMQ7700
 地上デジタル放送時代の音声卓として開発された、生放送対応のデジタルミキシングコンソール。最大100Fader構成が可能でストレスフリーの操作性を大型スタジオでも実現。CPUの分散化、予備DSP、通信の二重化、起動時間約20秒など、放送に求められる安全性を確保。多彩な外部制御機能により複雑な放送システムにも柔軟に対応。
【ワイヤレス機器出展製品】
1.新製品 デジタルワイヤレスインターカム フルスペックモデル、シングルモデルの2モデル展示
 従来のモデルをベースに2モデルを新規開発。フルスペックモデルは豊富なインターフェースを装備。有線インターカム、プログラム入力は各2チャンネル、マイク・スピーカを備えているため単体使用が可能。親機は4台接続可能で子機16台接続。オプション追加により親機16台、子機64台の通話を実現。シングルモデルはワイヤレスインターカムの最小限の機能のみ装備。有線インターカム、プログラムは各1チャンネル。主装置-親機間、親機-親機間の接続は150m、親機はカスケード4台接続で子機16台接続可能で、1グループ用ワイヤレスインターカムとして十分な性能を有す。


DSP:ブースNO.3205
■MERGING Technologies
 Pyramixの新バージョン「v6」を中心にデモと展示を行う。
 Pyramix v6は、新技術「MassCore」の採用により、リアルタイム・エフェクトにおけるレイテンシーを抑えたVST,Direct-Xへの対応が図られている。また、DAWのミキサーとしては初めて、外部機器からのモニターセクションへの割り込み機能を組み込むなど、大幅に機能を向上した。
 新製品となる「Ramses(ラムセス)」ミキシング・サーフェスは、Pyramix v6の新機能をフルに引き出すSmart ConsoleのOEM製品である。優れたチャンネルアサイン機能はそのままに、カラーリングを大きく変更した仕様となっている。
 また、Pyramix v6とネットワーク・クラスタリングが可能なHD/SD対応のビデオ編集機「VCube」やPyramixと同じ本体にインストールすることが可能な「VCube SE」、来春登場予定の劇場用ポン出しシステム「Ovation」の展示も行う予定。
■EMM Labs
 DSDに対応した8チャンネルA/D,D/AコンバーターとSACDプレーヤーを展示。
■PSI Audio
 アクティブ・スタジオ・モニター「PSI Audio」を展示する。
 アンプ部の負帰還回路をスピーカ端子まで広げた独自設計は、ダンピングファクターを大幅に改善し、長時間の作業にも耐えられる質の高いモニター環境を提供する。


 

NGC:ブースNO.4301
○出展内容
[HDTV対応ノンリニア編集・合成システム ]
・ Autodesk Smoke 2008/ Autodesk Flame 2008
(Autodesk Media and Entertainment社製品)
・ Matrox Axio (Matrox社製品)
[ビデオプロダクションスイッチャー ]
・Kayak HD (Grass Valley社製)
[A/Vミキサー ]
・Indigo (Grass Valley社製)
[マルチフォーマットコンバーター ]
・ Volare 220 (Teranex社製品)
・ Xantus (Teranex社製品)
[マルチフォーマットディスクレコーダー ]
・CilpStore/MX , ClipStore/MXc (Abekas社製品)
[スケジュールシフト管理システム ]
・ RISINGC(NGC製品)
[デジタルサイネージ ソリューション ]
・SCALA (SCALA社製品)
[クラスタ ストレージシステム ]
・Isilon (Isilon Systems社製)
 今回のキヤノンブースでは、HD時代を支える新ラインアップとして、放送用HDTVズームレンズ、HDVビデオカメラ等の各分野で新製品を出展する。



DPSJ:本年は下記の2社のブースにて展示協力し、Digital Rapids社のリアルタイムエンコーダ関連製品の展示及びご紹介をさせていただきます。
・三信電気株式会社(ブース番号:5204)

 「DRC-Stream」リアルタイム・マルチフォーマットエンコーダのSDモデルとHDモデルの両方を展示します。また、エンコード関連製品のプロフェッショナル動画ファイル品質解析ツール「セマフォ」(SEMAPHORE)もご紹介できる予定です。
 「DRC-Stream」エンコーダは最新のStreamソフトウェアv2.4での展示を予定しております。「DRC-Stream」エンコーダは同時に複数のファイル、フォーマットにエンコード出力できる生産性、簡単な操作とプロジェクト・プロファイルベースでのコーデック設定管理ができる簡便性、ハードウェアのプリプロセス処理による品質が高く評価されており、最新のv2.4ではAtemeのH.264エンコードへの対応など、さらに強力なエンコードソリューションとなりました。
・株式会社新輝(ブース番号:4302)
 「DRC-Stream」リアルタイム・マルチフォーマットエンコーダのHDモデル、DRC-5500(StreamZHD)と10月に発表したばかりのロスレス圧縮コーデックオプション「Pixwork VCM 2.0」を展示する。
 「DRC-Stream」エンコーダの生産性・簡便性・品質と共に使用できる、最大1/3までロスレス圧縮(完全可逆)可能な「Pixwork VCM 2.0」コーデックオプションを「DRC-Stream」エンコーダと合わせてご紹介。通常HD(1080)サイズの映像は、非圧縮で約1.5Gb/秒以上必要だが、「Pixwork VCM 2.0」コーデックオプションを使用すると同品質でありながら、約1/3〜1/2までデータサイズを圧縮することが可能となる。
 既存コンテンツのアーカイブ・ライブラリ化に伴う、映像のファイル化に最適なソリューションです。

コスミックエンジニアリング:ブースNo.7209
 来春発売の光伝送装置「C3000シリーズ」を発表いたします。
 また、話題のHD小形カメラ用カメラアダプタ「HCAシリーズ」の光伝送モデルの実機デモを行う。
 そして、好評の「Eシリーズ」では、HD−SDIや光関連のニューモデル8機種を展示、「C2000シリーズ」に新たに加わったアップコンバータやダウンコンバータを展示する。
 更に、本年10月発売の高性能・低価格「HDキャラクタジェネレータ」、「L字装置」、低遅延JPEG伝送の実演など、多くの未発表新製品を展示する。


VPJ:ブースNo.4205
 今年のVPJブースは、「SHIFT THE NEXT STAGE −制作ネットワークとコンテンツマネージメントへの新たなる挑み−」をテーマにSANを基盤とした様々な制作ネットワークソリューションを展示。そのパフォーマンスをブースにてご体感下さい。
 業界初お目見えのiSCSI Disk対応IP SANソリューション「MetaSAN-iSCSI」や、ムービ・連番データの素材管理を実現する新製品「thiiDa2」、分散レンダリング、拠点間データデリバリ、情報資産管理と内容盛りだくさんでお届けします。


ブローベル:ブースNo.5106
○ブースの見どころ
 (株)フローベルは、先端テクノロジーを駆使した映像・画像を中心とする製品の開発・製造を行っている。
 今回は、撮像部に1920x1080ピクセルCCDを採用し、3D映像の撮影・再生が行えるフルハイビジョン立体撮影カメラシステムと、特に夜間のカラー撮影に威力を発揮する超高感度3EM-CCDカメラを紹介。“見る”そして“撮る”ことにこだわり続けるすべての方に、新しい映像表現の可能性をご提案。
○出展製品
超高画質フルハイビジョン立体カメラ撮影システム
撮影用カメラからインターネット配信のソフトウェアまでそろえた立体映像製作用のソリューションシステム。撮像部に1920x1080ピクセルのフルスペックハイビジョンサイズのCCDを搭載したカメラを使用しており、きめ細やかな3D映像を録画・再生できる。立体映画制作の他、講義開催や論文発表等、医療分野での活用に最適。
ADT-200 放送用撮影機材 超高感度3EM-CCDカメラ
 従来のCCDカメラのおよそ2000倍の感度を装備した高画質・高感度の3EM-CCDカメラである。
 入力光はR・G・B3色にプリズム分解され、それぞれの色に対応した33万画素EM-CCDが高感度で色再現性の良いカラー撮影を可能にします。特に夜間撮影に威力を発揮し、月明かり程度*でも動きのある被写体をカラー撮影できる。 *最低被写体照度0.018lux


Neutrik:ブースNo.3109
○出展製品
*XLRタイプコネクター、レセプタクル各種*フォーンプラグ、スピコン各種*その他音響・放送用コネクター各種*中でも見所はデジタルデータ伝送コネクター*プロオーディオシーンに広がるネットワークデータ伝送アプリケーション*その中で欠かす事が出来ないのがヘビーデューティーな用途に対応するデータ伝送コネクター。ノイトリックでは光、イーサネットカテゴリー5e・6伝送と豊富なバリエーションをご用意。デジタルデータ伝送を高い信頼性でサポートします。


ビデオトロン:ブースNo.6209
●出展機種
【TS・VC】・SG-90TS・TSデコーダー・VC-202 (波形、H+Vディレイ他 新機能)
【緊急速報システム】・LM-70
【次世代字幕システム】・EVC-500
【ハイブリット/ノンリニアテロップ入れシステム】・ST-390HD/SD
【自動送出装置】・PCS-100・RS-94HD/SD
【コンバーター】・HMS-30・SHM-30
【スイッチャー】・MS-6414・SNMP対応 FS-70B、SMS-70HD/SD
新 製 品
●HMS-30 (HDMI to SDI コンバーター)
 HDMI からSDIに変換するコンバーター。入力は1080i/59.94、525p/59.94、525i/59.94に対応、出力はHD-SDIかSD-SDIに変換する。アナログオーディオ2chの入力が装備されており、SDI信号にエンベデッド可能。エンベデッドは24bit 48kHzに対応、アナログオーディオ信号の入力インピーダンスは600Ωと10kΩの切り換え、標準動作レベルは+4dbmと0dbmの切り換えが可能。
●SHM-30 (SDI to HDMI コンバーター)
 1080i、525iのSDI信号をHDMIに変換する装置。HDMI出力の画面上にタイムコード、オーディオレベルメーターを表示可能。アナログオーディオの出力があり、エンベデッドオーディオをモニターすることができ、更にスイッチの設定で、ANCデータ上のタイムコードをLTC信号として出力が可能。
●SG-90TS TSゼネレーター
 中継現場などの持ち運びを考えた、小型・軽量・省電力タイプのゼネレーター。データのビットレートは1M~70Mbpsに対応しており、パソコンに取り込んだTS信号をCFカードやLAN経由でTSゼネレーターのユーザーエリアへ保存しASI出力。
 標準でMPEG-2(TS)のマルチフォーマットカラーバー(1920×1080)とSMPTEカラーバー(720×480、720×576)を内蔵。
●LM-70HD/SD L字合成装置
 L字合成装置は、最大25%まで本線信号を縮小可能。縮小処理は、I/P変換を行っており高品位なL字合成が可能。バックグランド(BD)入力は非同期に対応しているため、PCなどで簡単にバックグランドを作成することができる。外部接点でスルー、L字合成の切り替えができる。本線映像信号のアンシラリデータは全て通過。
 緊急速報、おしらせスーパーなどであらゆるニーズに対応可能。
●VC-202 ビデオチェッカー
 映像と音声をモニターできる小型・軽量な液晶ビデオモニター。対応映像フォーマットは、1080i/50,1080i/59.94,1080i/60,1080sF/23.98、1080sF/24,720p/59.94,720p/60,525i/59.94,625i/50及びアナログコンポジット信号(NTSC,PAL)に対応。音声は、エンベデッド(48kHz同期)、AES/EBU(48kHz)、アナログ(モノラル)信号に対応。音声レベルメーターを画面にオーバーレイ表示、マーカー表示、エラー監視、内蔵スピーカーとヘッドホンで視聴可能。バッテリーとACアダプターにも対応。


計測技術研究所:ブースNo.5305
〜非圧縮・8K超高精細動画の上映デモ〜
 株式会社 計測技術研究所はInterBEE2007(11/20〜22 幕張メッセ) において、「見るを楽しむ」をコンセプトに 高精細8Kによる上映を初め各種製品の展示デモを実施する。
 8K上映デモでは高精細56インチ・4KLCDディスプレイ 4枚を使用し 非圧縮8K(7680×4320)60Pの映像素材を上映する。
 再生用のディスクレコーダーには非圧縮4KRGB対応のUDR-20S 2台を使用する。世界初の至近に距離で体感する8Kのリアルな映像、迫力の臨場感が体感出来る。
 その他非圧縮4K(4:2:2対応)のUDR-10S上映システムや昨年末に撮影されたハリウッド映画「ラーメンガール」のUDR-5S収録機 等を紹介し、収録から編集へのワークフローや映像データのバックアップシステムについて紹介する。
FPD開発用途には1080P 240Hzの映像送出が可能な半導体メモリー搭載のXDレコーダや各種の信号フォーマットを変換するMCコンバータを紹介する。
AJA社のミニコンバータ関係では今話題の多機能HD/SD変換機FS1の動態展示、小型長時間収録可能のHDVディスクレコーダQC-DCK、HD-SDI光変換機、HD信号発生器等の製品も紹介する。


Max-T:ブースNo.7206
Max-T株式会社では、カナダMaximum Throughput社製品群を、三友株式会社ブース(ブース#: 4206)において展示・実演いたします。Max-Tブース(ブース#:7206)におきましては、情報センターとして各種情報のご提供を行います。
また、会期中はMaximum Throughput社よりC.E.O. Giovanni Tagliamonti(及びV.P. Engineering, Maher Khatibを始めとするエンジニアリングチームが来日いたします。
出展製品の概要
最新バージョン&最新ハードウェアにて出展: 400MB/秒を超えるスループットを提供するSledgehammer NASは、3Dレンダリングやスペシャルエフェクト、合成といった最も付加のかかるタスクも容易にマネージできる、SANにも匹敵する超高速かつマルチプロトコルのファイルサーバです。Sledgehammer NASに、マルチフォーマットビデオプレイバック及びキャプチャデバイスの機能を付加し、データとビデオの世界をつなぐシステム、それがSledgehammer HD!Oです。単一のセンターストレージシステムとして保存されたイメージ及びオーディオコンテンツへのアクセスを、シーケンスファイルまたはビデオ/オーディオ信号として提供します。Sledgehammerシステムには、メディアマネージメントアプリケーションMAXmedia及びファイル変換&高速トランスファーツールXstonerが搭載されています。日本初お披露目:MAXclusterは、特にポストプロダクション及びブロードキャスト向けに全く新しいコンセプトでデザインされた、Maximum Throughput(Max-T)ブランドのクラスタ・ストレージソリューションです。MAXclusterは、4種類の機能的なノードの組み合わせから成り、全てのノードは10ギガビット・イーサネットにより相互接続されます。ストレージノードは、強力なバックエンドパフォーマンスを提供します。ファイルサーバノードは、保存されたコンテンツへNFSまたはCIFS経由でアクセスするためのシステムです。ビデオノードは、素材の入力、プレイバック及びアウトプットのためビデオインターフェイスです。サードパーティノードは、ファイルサーバノードやビデオノード同様にクラスタシステムに接続され、サードパーティアプリケーションからクラスタシステムにダイレクトアクセスできるようにするものです。


ヤマハ:ブースNo.2215
プロオーディオ部門最大の25コマのブースにて、Steinberg社との合同展示による放送・制作市場向け製品を実例を交え展示致します。
Steinbergエリアでは新製品NUENDO4を初めとしたDAWのデモを一日に数回実施致します。
また、PM1D,5D,DSP5D,M7CL,LS9を初めとするSR向けデジタルミキサー、並びにCobraNet,EtherSound,MADI等の各種デジタル伝送製品の展示を実例を交え解説。
そして、ブース全体を使用し、DME-Nシリーズを利用した音響システムを構築しており、デジタル伝送を利用した音響システムを目で見て、触れて頂ける様になっております。
[展示予定新製品]
・DSP内蔵パワーアンプ「TXnシリーズ」
・EtherSound対応カード「MY16-ES64」
・MADI対応カード「MY16-MD64」
・ES,MADI用拡張カード「MY16-EX」
・DAWソフト「Steinberg NUENDO4」
・DAWソフト「Steinberg WaveLab6」 等


トムソン(グラスバレー/カノープス):ブースNo.8205
トムソングラスバレーおよびカノープス株式会社 (代表取締役社長:須山 康男)は、両社が提案するワークフローの数々を展示いたします。

トムソングラスバレー/カノープスのブースでは、数々のワークフローを展示する予定ですが、その一つが世界の主要放送局を中心に200以上の導入実績を誇る「Aurora」です。Auroraは、今後日本マーケット向けに最適化を行い、放送局用システムとして提供する予定です。

グラスバレー/カノープスブースでは、以下のような展示を予定しております。
[ワークフロー]
・実際に導入された「K2 EDIUS Share」を核としたテープレス報道編集システムを再現
・新しいネットワーク編集ソリューションを用いた映像制作ワークフロー
・映像配信システムの新機能や実例の紹介
・配信映像用の最新H.264 エンコーダ

[製品デモンストレーション]
・K2 EDIUS Share(報道制作システム)
・HDWSシリーズ/REXCEEDシリーズ
・ViBE(H.264エンコーダ)
・Indigo(AVミキサー)
・Turbo(デジタル・ディスク・レコーダ)
・MEDIAEDGE(映像配信システム)  など

なお、最新の展示情報と展示ブースのイメージ画像は下記のwebサイトで紹介しております
http://www.canopus.co.jp/press/2007/interbee2007.htm


マイクロ電子工業:ブースNo.7404
■みどころ
・主な展示品はスタッフの説明とともにお客様ご自身で実際に操作をお試しいただけます。
・1台で動画1系統と静止画3系統のスーパーを送出することができる、ユニバーサル静止画ファイルUSS-2000、コンバイナー機能内蔵でライン入力に最大5系統のスーパーを合成して出力できます。
・ノートPC1台で簡単に高品質スーパーが可能なMK-36、パソコンのDVI出力をHD-SDI に直接スーパーインポーズ、独自のキー発生機能で半透明マットのスーパーが可能です。
■出展製品
HD動画・静止画ファイルシステム TSS-3000/HD
自由なシステム構築可能、動画/静止画/音声をベースバンドとデータ形式で取り込み可能
ユニバーサル・スチルストアー USS-2000
 1Uの本体に動画1系統と静止画3系統のファイリング機能とDSK機能を搭載
Combiner/DSK MK-51、MK-36、MK-35S、MK-28/HD
 1入力DSK、4入力コンバイナー、9入力コンバイナー、DV气Cンポーザーなどを展示
CardShell/FS/Router X-03A、AS-19/HD、DSW-82
 モジュラーシステム、フレームシンクロナイザー、ルーティングスイッチャを展示
■出展製品リスト
 TSS-30000/HD, USS-2000, MK-35S/HD, MK-36, MK-51, MK-28/HD
 X-01A, X-02A, X-03A, AS-19/HD, TBC-2/N, DSW-82S/HD, DSW-21M


ネットワークエレクトロニクスジャパン:ブースNo.5608
出展情報
VikinX Sublime(バイキンズ・サブライム)シリーズに32×32サイズが新登場
VikinX(バイキンズ)モジュラーシリーズに256×256サイズが新登場
Flashlink(フラッシュリンク)新世代DWDM光ファイバ伝送装置登場


エス・シー・アライアンス:ブースNo.2209
主な展示物
KLOTZ製品 ミキサー、ルーター新規取扱い開始
AEON(イーオン)は、KLOTZ DIGITAL社の専用オーディオルーターVADISと組み合わせるネットワーク対応放送用デジタルミキサー。小規模から中規模のラジオ局に最適。
XENON(ゼノン)は、KLOTZ DIGITAL社のスタンドアロン・デジタルミキシングコンソール。
革新的な機能、優れた操作性、アナログコンソールと同等の価格で導入が可能。オンエアーに最適。


エムアイシー・アソシエーツ:ブースNo.7304
弊社取り扱いの『大容量、耐障害性NASーGranStore(グランストア)』、『 高速ファイル共有システムSANーMetaSAN(メタサン)』が実演展示されます。
GranStoreは、 RAID構造を階層化することにより、ストレージの信頼性を桁違いに向上させ、データの大容量化に伴う、バックアップやリストアに関る問題に新たなソリューションを提供しています。 2mラックにストレージ、SANSwitch、NASサーバ、L2スイッチ、UPSを搭載。GranStore内部のボトルネックを解消し、快適なクライアントへのサービスを保証します。」
MetaSANは複数のサーバー、ワークステーションからのファイルレベル共有を実現するミドルウェアです。従来に無い、独自のアプローチでSANストレージを管理し、システムの信頼性と性能の向上を図りました。MetaSANは、対応するOSのネイティブファイルシステムをそのままサポートすることにより、SANストレージをOSと親和性の高いローカルディスクとしてマウントし、共有ストレージであることを意識せずにリードライトすることがができるワークグループ環境を提供します。
映像のデジタル化に向けて、効率的ななデータ共有環境の必要性が増している現在、ワークフローの効率性を実現するSANストレージソリューションと、デジタル映像を安心して保存することができるNASソリューションをご覧下さい。


キヤノン:ブースNo.8403
【出展概要】
スポーツ中継で活躍する中継用オートフォーカスレンズや情報カメラとして活躍する新製品普及型HD情報カメラ、また話題のHDVカメラなど最新の放送関連機材を豊富に展示紹介いたします。
コナーとして以下の6コナーに分けて展示いたします。
■AF機構搭載ズームレンズ
■スタンダードズームレンズ
■ポータブルレンズ
■放送用パン・チルトシステム
■高速光無線通信システム
■デジタルビデオカメラ
今年のINTERBEEの目玉(新製品)としては
●フィールドAFレンズ:XJ100xAF及びXJ86xAF
*大きくボケたフォーカス状態から引き込み可能なAF機構搭載レンズ
*HDTV対応の高精度合焦可能
*ヴィンテン殿との技術協力による光学防振システムも展示
●スタジオレンズ:XJ27x6.5
*新開発のコーテイングを採用し、ゴースト・フレアーの改善を実現
*DIGISUPER25の製品全長を維持したまま6.5mmの広角化を達成
*ズームスピードを0.1秒短縮しズーム全域0.5秒を達成(ISS仕様時)
*動き出しや追従性の改良を行い、一体感のあるサーボ特性を実現
●屋外雲台:BU-40H
*小型・軽量(質量約17kg)のカメラ一体型HDリモコン雲台
*ハイビジョンに対応した高精細・高解像の映像出力が可能
*HD-SDI出力とSDコンポジット信号を同時に出力可能
*U-4プロトコルに対応しており既存の操作器や中継ボックスを利用可能
【ブースの特長】
(光学機器メーカーの立場でのHDトータルソリューションを展示)
★お客様の目的の合わせて見やすいコーナー展示としています。
*中継関係であればAFコナー・システム関係であれば雲台コーナーというようにお客様の目的に合わせたコーナー展示としています。
【主要製品】
DIGISUPER 100AF
http://cweb.canon.jp/indtech/bctv/hdtv/digisuper100af.html
DIGISUPER 86AF
http://cweb.canon.jp/indtech/bctv/hdtv/digisuper86af.html
DIGISUPER 27
http://cweb.canon.jp/indtech/bctv/hdtv/digisuper27.html
BU-40H
http://cweb.canon.jp/indtech/bctv/panall/bu40h.html
高速光無線通信システム
http://cweb.canon.jp/indtech/canobeam/index.html
業務用デジタルビデオカメラ
http://cweb.canon.jp/prodv/index.html

 


テクノハウス:ブースNo.6307
主な展示内容
Evertz
・MVP マルチイメージ ディスプレイ プロセッサ
・EQX マトリックスルータ
Coolux
・PandorasBOX メディアサーバ
Videotek
・VTM HD/SD マルチフォーマットオンスクリーンモニタ
davinci
・Revival オートマチックイメージレストレーションシステム
Vista 
・Spayder ハイパフォーマンスウインドウイングシステム
Pixel Power
・Clarity HD/SD キャラクタージェネレータ
BlackDiamond Video
・Avenue SD/HD各種ベリファラルユニット
・BrightEye コンパクトビデオコンバータ
Utah
・UTAH-400/32 ・UTAH-100 コンパクトルータ
ConvergentDesign
・HD-Connect SI HDVコンバータ
・HD-Connect MI、nanoConnect HDMIコンバータ
KINOTON
・Litefast 360°ディスプレイシステム
また、これまでに弊社が手掛けた編集室やスタジオの様子をパネル展示にてご紹介しております。


日本テクトロニクス:ブースNo.4303
放送・ビデオ業界では、IPTV、次世代圧縮技術、高速SDIなど、多様化する放送、規格、新しいデジタル技術の採用と、大きな変化が進んでいます。テクトロニクスは、「安定した高品質の放送・配信」、「良質のコンテンツ制作」、「増加するデジタル・コンテンツの品質管理」、「新技術を搭載した機器の設計・製造」に携わるエンジニアが直面する課題克服を支援する製品およびソリューションを展示します。
<主要な出展製品>
● 3Gbit/秒-SDI測定
テクトロニクスは業界初となる3Gbit/秒-SDIのテストおよび測定を通じて、近未来SDIの姿を紹介します。弊社の展示ブースでは、信号源に高速の任意波形ジェネレータ(AWG)と3Gbit/秒の信号出力を備えるテスト・ボードを利用して、3Gbit/秒の波形・ジッタ測定のデモンストレーションを行います。今日まで1.5Gビット線を2本接続してデータを伝送するデュアル・リンク方式がソリューションとして採用されてきましたが、次のステップとして3Gbit/秒対応SDIの移行が目指されています。こうした高速接続に関し、業界が直面する課題とそれに対応する3Gbit/秒の技術への移行を来場者に実際にご覧いただきます。
● IPストリーム・プレーヤ
MPEG信号発生器「MTX100B/RTX100B/RTX130B型」に追加されたIPストリーム・プレーヤ機能を、デモンストレーションを交えてご紹介します。新しいIPプレーヤ機能は、MPEG形式で圧縮された映像のIPネットワーク上のストリームを発生可能にするもので、IPv6やTTSなどの新しい規格にも対応しています。また、パケット・ジッタなどの物理レイヤ障害の挿入、プロトコル・スタックの異なるレイヤへのエラーの挿入、ストリームを複製し複数のディスティネーションへの送出、個々のネットワークの性能に合わせて伝送パラメータを設定できる柔軟性、連続ループなど、最先端のテスト性能も提供します。
● MPEGストリーム解析・監視
MPEGストリーム・アナライザとして定評のある「MTS400シリーズ」に新たに搭載されたIPストリーム解析機能を紹介します。この新機能により、IPとMPEGストリームの両面から解析・評価を行います。またARIB TR-14に対応したH.264の解析機能も紹介します。トランスポート・ストリームを監視する「MTM400型」は、IPおよびRFのストリームを同時に監視するとともに、新しいポーリング機能の搭載で、最大500のIPセッションのモニタを可能にしています。
テクトロニクスのMPEGストリーム解析・監視ソリューションは、「ATSCおよびDVB規格に適合したリアルタイム・トランスポート・ストリーム監視技術」が評価され、2008年1月に7度目のエミー賞を授与される予定です。
● 画質評価システム
目視による主観評価に換え、客観的に画質を測定する「PQA500型」ピクチャ・クオリティ・アナリシス・システムを展示します。主観評価結果を推定するために人間の視覚応答をモデル化した独自の視覚モデル(HVS:Human Vision System)が搭載され、人間の視覚システムと同じように、ディスプレイのタイプや視聴条件、映像の状況やフォーマットなどの違いを認識し、主観評価と高い相関性を持つ結果を得ることができます。さらに、多様化する放送・ビデオ業界に対応するため、様々なフォーマットをサポートするとともに、異なるフォーマット間の画像比較も可能です。
PQA500型はIBC国際放送展2007において、Cable & Sattelite International(CSI)誌の「Best Monitoring or Network Management Solution」に認定されたほか、IABM(国際放送機器製造業者協会)から「Product of the Year」賞を授与されました。
● 新型波形モニタ/オーディオ・モニタ
新型波形モニタ「WFM7120型/WFM7020型/WFM6120型」およびラスタライザ「WVR7120型/WVRFM7020型/WVR6020型」は、従来製品の優れたモニタ機能、測定機能、マルチフォーマット対応はそのままに、直感的で快適な操作性を加え、Dual-Link SDI対応、2入力同時測定、AV ディレイ測定などの充実した機能を備えました。制作から運用監視まで幅広く対応するモニタリング・ソリューションをご紹介します。またデジタル放送では、高品質なオーディオも必須です。アナログから最新のデジタル・サラウンド・オーディオまで広く対応し、モニタリングに必要な性能と高い柔軟性を持った「AMM768型」をご紹介します。
● 自動コンテンツ検証システム
圧縮ビデオ・コンテンツは、規格、分解能、フォーマット、カラースペースなど様々な形式が存在します。 放送においては、各パラメータが正確に規格を満たしている必要があります。コンテンツ自動検証システム「Cerify(r)(セリファイ)」は、ファイルとして保存されているデジタル・コンテンツを自動的に検証する世界初のシステムです。今回は、より高速のプロセッサの搭載とメモリ容量の増大により、高速の検証作業を行える最新の製品を展示します。CerifyはBIRTV(北京国際放送機器展)2007で「Outstanding Product Award」を受賞しました。


ゼネラル通商:ブースNo. 2309 ブースNo.5302
SENNHEISER:マイクロフォン、ワイヤレスシステム他
STAGETEC:コンパクトデジタルミキサー、他
TELECAST:光ファイバーシステム
SONOSAX:ポータブルミキサー、コンパクトレコーダー他
HHB:レコーディングマイクロフォン他
DYNAUDIO ACOUSTICS:スタジオモニタースピーカー
RYCOTE:各種マイクロフォンアクセサリー
AMBIENT:ブームポール
SOUND DEVICES:HDDレコーダー、マイクプリアンプ 他
K-Tek:ブームポール
CINELA:マイクサスペンション他